浴衣を着るときや、お出かけ先での困った事。そんな時に役立つ質問をまとめてみました。
浴衣の洗い方を教えてください。
浴衣の洗い方は簡単です。洗濯機でも手洗いでもどちらでも構いません。
詳しくは、コチラのページをご覧ください。
浴衣を着てもいい時期はいつまでですか?
現在ですと7、8月が一般的です。6月と9月は気温を見て決めると良いと思います。
ですが、ファッションの常識は時代によって変化していきますのでそこまで気にする必要はないでしょう。
あまりにも寒い時期にはオススメしませんが・・・
もちろん、部屋着にされる分には制限はありません。
下駄の鼻緒が擦れていたいです。
もう鼻緒で擦れてしまっている場合は擦れた場所に絆創膏を2.3枚重ねて貼る事で痛みが緩和します。
まだ、痛くなる前でしたら、鼻緒の付け根を慎重に引っ張ると鼻緒が少し緩まります。
※あまり強く引っ張りすぎますと鼻緒が抜ける事があります。
浴衣が似合うようにするにはどうすればいいですか?
いざ下駄を履こうと思ったら、左右がわからなくなった。
普段履いている靴と違い、和装用の履物には左右の決まりがないものが多いです、ですから左右がわからなくなったとしても気にせず、むしろ鼻緒に変な癖がつかないようにたまに左右逆に履くのもいいでしょう。
洋服のボタンは男女で左右異なりますが、浴衣や着物も右前左前ありますか?
男女共に左が上にくるようにします、右前は亡くなった人の衣装です。
男性は浴衣の下に何を着ればいいんですか?
本来浴衣はパジャマのようなものなので、何も着なくてもよいのですが、汗が浴衣につかない為にも、何か着たほうがよいと思います。
専用の肌着などもありますが、持っていない場合は丸首ではない方が粋とされていますので、タンクトップやランニングなどで代用するとよいでしょう。
トイレの時はどうすればいいのですか?
前の合わせからまくって、下着を脱げばダイジョブです。
まくった裾は帯に挟むなどすると楽ですよ。
トイレしたあとは後ろのおはしょりなど、着崩れしやすいのでチェックするのをお忘れなく。
また着崩れたときの直し方はコチラ